50歳からの第2の人生 後悔先に立たず

一人暮らしの父が肺癌で余命3ヶ月と宣告されたのは10年前。

医療の進歩で今日まで生存している。

その間に喉頭癌が見つかるも放射線治療で5年再発なく無事に完治した。

そして昨年末、腰痛の訴えあり年明け1月にPET検査で腰椎の骨転移と診断された。

 

肺癌治療を遅らせることが出来ないくらい治療効果が見られないので年末年始は病院で過ごし化学療法を受けたのに、骨転移治療が優先と主治医から言われ結局、化学療法を延期せざるを得なかった。

 

父は昨年末から今日まで病院から病院の転院で自宅に戻れていない。

2月6日に肺癌治療の為に自宅に戻らずまた転院する。

こんなことになるなら正月は好物の焼き肉やお寿司をごちそうして

自宅で過ごす事を選んでいたら良かった。